個人情報保護?年賀状を送るって大切なこと=大変なこと

今年も残すところあと僅か

昨年の4月から全面施行された個人情報保護法の厄介な一面もある。

これは良い面があれば、悪い面もあるのは仕方のないこと。すべては表裏一体だからだ。

法律を守ることは、もちろん大切なことだし、破ってはいけない。これ大前提。

この時期だと年賀状を送る場合にも個人情報保護法が邪魔をする。

学校の先生に子供が年賀状を送るにも、住所を教えてもらえない。

連絡簿を作るにも同意が必要。これは学校に限ったことではない。

先日新聞で読んだら、就職活動をする学生にも影響があるらしい。母校の先輩が就職した先に訪問するにも、これが影響し、面倒なステップを踏んで行くようだ。

ご近所の町会名簿などでも同じく影響が出ている模様。

有名な話では、電車事故で病院に運ばれた人の安否確認をするにも教えられないって問題があった。

天災でとある役所の人が被災者の方の税金減免申請をしたところ、個人情報を本人の同意なく利用したとして処分されたケースもあった。これは本人の便宜のために行ったことであり、担当者に責任はないと私は考える。が、法律も役所の方々もそうではなかったようだ。

一方、中央官庁の従来公表されていた天下りリストなどは、個人情報保護のために公表しなくなった。

ここで問題なのは個人情報がデータとして管理され、便利になった反面の管理として法律で規制されている。もちろん規制しないと大変なことになってしまうので規制することは大切なこと。

しかし、よくよく考えてみると・・・昔だったらこんなことはなかったはず。

情報量が莫大になり、簡単にコピー出来る時代になったからだ。

これを悪用した場合、とっても便利なのだ。以前と比較しても。

昔だったら、悪用しようにも近所の目があり秩序も保たれていたこと。

近所っぽい話で言えば昨今のご近所づきあいのなくなった住宅事情や核家族化が影響している。誰が隣に住んでるのかわからないのだ。

反面、漏洩したときには爆発するほど大量な個人情報が漏洩する。

いずれの場合も、何が良いのか?私にもわからない。

個人情報が漏れてストーカー行為をされている人たちもいるからだ。

今後も注目していきたい。

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新倉茂彦

TCNIC Co., Ltd. 代表取締役 / セキュリティプロデューサー / M.B.A. 経営情報学修士 / 密教学修士ブログ
日々,目の前で起きる「セキュリティ」なことだけを考えています。表があれば裏があるように、様々な視点から見て考えるように意識しています。 人の「こころ」に興味を持ち、仏教的アプローチからセキュリティを探求中。

ひとり情シスの対応範囲広い

多くの事例をみていますが「情シス業務を軽んじているために」担当者に負担がかかりすぎ、長く続かない結果になっています。これは、企業にも個人にも将来的に良い結果を生みません。

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