いまさらながら、メールの不安定さを実感

インターネットを使い始めて12年くらいになります。当時を振り返れば、日本でココまでインフラも利用者も増えるとは思いませんでした。

メールはインターネットがもたらした最大のツールです。ビジネスにもプライベートにもメールが便利になりました。

使い始めた当初、メールは電話と違い相手の都合を考えずに送れるものだと思っていました。電話だと「その時」の相手の都合が見えません。しかし、メールならば一方的に送ることができるので、そう思っていました。

が、そうでもないです。メールは送信者から受信者に送られます。当たり前ですがココ大事です。送信側は送ってしまえば、後は受信側からの返信メールを待つだけです。

電車の中など地下鉄なんかだと、駅に着く度に「受信チェック」する方をよく見ます。駅に着いても電波状態によっては受信できない場合もありますが、随分良くなった感じがします。

電話もメールも、TPOにあわせて使い分けるようにしています。場合によっては電話のが良いこともあり、メールのが良い場合もあるのです。

ここ1〜2年くらいでしょうか?メールが不安定な感じがしています。

まぁ、そもそもメールって安定なものではないのですが・・・

セキュリティセミナーの講師もしてますが、「メールは封筒でなく葉書と同じ!」と、伝えています。これは中身が葉書よりも人の目に触れる機会が多い。丸見えの状態で送られている事を説明しているだけなのです。

で。。。不安定なところですが、宛先を間違えた場合や、宛先は正しくともメールアカウントがなくなっていたり。

また、添付ファイルの大きいものを送る場合に、各プロバイダーやメールサーバ側の設定で規定量を超えた時など。

こんな時に、メールサーバが自動的なメッセージを出してくれたはず・・・でした。もちろん今でもメッセージを出してくれる時もあります。

しかし、これが最近減ってきた感じがしています。相手にメール以外の方法で確認したときに、それは判明するのですが、戻ってこないのです。この宛先に届かないメールですよ!ってメッセージが・・・

これ迷惑メール対策の1つであると思うのですが、どうにかならないものでしょうか?

このような場合を従来の形に戻せば、 迷惑メール送信側には、宛先不能なのか、ユーザーが存在しないのか・・・十分な情報収集をさせてしまうので、今のまましか方法はないのでしょう。何も反応がないほうが、良いのでしょう。

迷惑メールの改正法が12月に施行されるようですが、この部分には影響しないと思われます。

迷惑メールがなくなれば、従来の方式に戻しても大丈夫でしょうが、なくなることはないでしょう。

こんな不安定なメールですが、ビジネスでも普通の連絡手段として使われています。

安定さを求める事は無理なので、メールと別な手段の複合型で使うようにしています。

もしかしたら、はじめから複合型で使うものと認識するべきだったのかもしれません(笑)

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新倉茂彦

TCNIC Co., Ltd. 代表取締役 / セキュリティプロデューサー / M.B.A. 経営情報学修士 / 密教学修士ブログ
日々,目の前で起きる「セキュリティ」なことだけを考えています。表があれば裏があるように、様々な視点から見て考えるように意識しています。 人の「こころ」に興味を持ち、仏教的アプローチからセキュリティを探求中。

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様々な事例を知る ⇒ 基礎知識が身につく
⇒ 身近な事例を自身に置き換えることで、応用できる対応能力スキル向上を目指します。

■ 演習の場合:目安は5分から30分程度、熟考することにより深く身についていきます。
(直近で起きた社内事故や身近な事例等、事例の深掘り次第で時間は変わります)
身近な事故事例をテーマ ⇒ 自ら(グループで)考える
⇒ 他者との討論(発表など)により、多面的なヒントを得ることを目指します。