アクセルとブレーキや、座席強度…彼らの「信頼って何?」と聞いてみたい

最終的に、利用者の生命に関わる安全が脅かされることになります。いずれも、日本を代表する企業です。トヨタは世界の中でもトップブランドなはず。トヨタに学ぶことは多くあるはずなのに・・・と、残念でなりません。

車屋の使命は、安全な車を提供すること。これに尽きるのではないでしょうか? デザインや環境対応などもありますが、何よりも安全と強く思います。

どんな理由があるにせよ、アクセルが戻らない。ブレーキの効き方に不具合がある。これじゃ、怖くて乗れない。ワイパーが動かないだけでも、雨の日だったら運転出来ません。

フィーリングの問題・・・と言っていましたが、これは購入した運転者がいう言葉で、製造者がいう言葉ではありません。お粗末すぎる。。。なぜ?を繰り返せ!と言うのが、この会社だったと記憶していますが、1個のなぜという疑問もなかったのではないか?と思ってなりません。

日本を代表する会社だからとか、世界のブランドだから。。。と勝手な妄想を抱いているのは私だけでしょうか? 効き方はフィーリングの問題と言ってしまう、フィーリングが私には理解出来ません。

航空機の座席にしても、世界中で飛んでいる航空機に使われているわけです。航空機は様々なパーツで構成され、すべてが安全に関わってくるものと考えています。

以前に読んだ本に、「その昔、受注が多すぎて、発送が間に合わないから、石を入れて送った」という、ホントかウソかわからないことがありました。座席にしても、納期が間に合わないから、強度をいじって。。。となったようですし・・・

信頼って築くのは時間もかかり、大変なことです。信頼するかどうかの選択肢は、メーカーでなく、利用者にあるのです。メーカーがどれほど、信頼出来ますよ!と言い放っても、決めるのは利用者です。

人命に関わる安全を預かっている。と、「どのような認識を持っているのか」について聞いてみたいところです。

何か、残念でなりません。日本の「わずかな一部」でしかありませんが、全体をマイナスに引っ張ってしまうほどの影響力を持っているという、フィーリングもかけているように感じました。

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新倉茂彦

TCNIC Co., Ltd. 代表取締役 / セキュリティプロデューサー / M.B.A. 経営情報学修士 / 密教学修士ブログ
日々,目の前で起きる「セキュリティ」なことだけを考えています。表があれば裏があるように、様々な視点から見て考えるように意識しています。 人の「こころ」に興味を持ち、仏教的アプローチからセキュリティを探求中。

45の事例から知る【情報セキュリティ標語】実践研修・ケーススタディ

実際の事例を元に作成した、五十音「情報セキュリティ標語」を教材として使用します。

■ 座学の場合:1事例2分程度、45事例すべて実施(90分の研修)
様々な事例を知る ⇒ 基礎知識が身につく
⇒ 身近な事例を自身に置き換えることで、応用できる対応能力スキル向上を目指します。

■ 演習の場合:目安は5分から30分程度、熟考することにより深く身についていきます。
(直近で起きた社内事故や身近な事例等、事例の深掘り次第で時間は変わります)
身近な事故事例をテーマ ⇒ 自ら(グループで)考える
⇒ 他者との討論(発表など)により、多面的なヒントを得ることを目指します。

7 thoughts on “アクセルとブレーキや、座席強度…彼らの「信頼って何?」と聞いてみたい

  1. imai-ta より:

    安全と安心は異なります。
    安全は数値でありデータであり結果(仕様)です。
    安心は言葉で書くとフィーリングやイメージです。
    説明の際、詳細なデータを基に数値で専門的に説明すれば理解できる人は少ないかもしれませんが、的確な回答ができたかも知れません。
    しかし、理解しやすいように「フィーリング」といった感覚的に認識しやすい言葉を使ったおかげで言葉が専攻し、「リコール」といった簡単な言葉に集約されてしまいました。
    メーカーとしては、「悔しい」の一言だと思います。

  2. 新倉 茂彦 より:

    taca-k00さん、コメントありがとうございます。
    >「実際の車の挙動」に対して…
    確かに…ですが、なんとも、これこそ「フィーリング」なのでは?と思っています。
    私が思うのは、マスコミのピックアップの仕方により誘導されていることも大きく影響していると思っています。私もそうです。
    が、消費者は「誤魔化せない」し、もっと積極的な情報開示が「できる会社」と思っていただけに、残念でならないことです。
    主は誰?どこ?と感じています。

  3. taca-k00 より:

    マスコミのかなり一方的な報道をそのまま受けてませんか?
    http://blogs.itmedia.co.jp/jargonaut/2010/02/post-3470.html
    といった「実際の車の挙動」に対して、どう思われますか?
    トヨタの対応自体はベストとは、とても言えたものではなかったのは確かですが、マスコミの報道の仕方で歪んだ部分も少なくなかったのではないかと思います。

  4. 新倉 茂彦 より:

    M.Gさん、コメントありがとうございます。
    >プログラムの書き換え程度で済んでいるのがまだ幸い…
    です。そうですよね。ほとんどコンピュータ制御な車になりましたが、ブルー画面のようなことが「運転中」に起きると…ちょっと考えたくないものです。色々と考えさせられることだと思いました。

  5. 新倉 茂彦 より:

    imai-taさん、コメントありがとうございます。
    >安全と安心は異なります
    う〜ん…辞書で確認してみましたが、これこそ「フィーリング」によって、微妙な感覚表現をする日本語だなぁ…と思いました。
    フィーリングではない、実際にある条件でブレーキが抜けるとありました。http://kunisawa.txt-nifty.com/kuni/2010/02/post-de33.html
    1つの問題から全体に影響して行く「悪循環」な体質に変わってしまったことが残念ですね。

  6. M.G より:

    これがマニュアル車だったら「整備不良の如何によってはアクセルが戻らなくなったりブレーキが利かなくなったりもあろう」で片付けられます(人もそれで納得が出来る)けど、コンピュータ制御のオートマチック車ですからね…。同じ年式の同じ車種なら同じプログラムが使われていてもそれは当然なわけですから。
    プログラムの書き換え程度で済んでいるのがまだ幸いといえばいえますね。

  7. taca-k00 より:

    申し訳ないんですが、いただいたコメントでおっしゃりたいことがわかりません。可能であれば、もう少々整理して書いていただけると幸いです。

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