まず最初にお断りしますが、宗教的な解釈には色々あります。とりあえず高野山大学大学院で密教学を修めましたが全然未熟な感じです。

今回、情報セキュリティと【般若心経】という変な組合せですが、お盆な時期ってこともあるので挑戦してみます。

かなりおかしな表現等含まれるかも知れませんが、そこは「積極的ツッコミどころ」ではありません。よろしくお願いいたします。

 

ではさっそく・・・

般若心経を暗記している人ってどれくらいいるでしょうか? 詳しい数字は知りませんが日本人の60%以上!みたいなことはないと思います。が、クリスマスは祝うのに花祭りって何?知らない。。。という感じでしょうか。

葬式や法事などに行けば、般若心経を聞いたことがあるはず。無宗教とよく聞きますが、自身が仏式でお世話になるなら覚えておいても損はないはずです。

読むだけでなく、上からなぞる簡易的な写経セットも本屋にありますし、写経をしているお寺などもありますので、検索してみるもの良いと思います。ちなみに書くと覚える!のは経験上間違いありません。

般若心経については、Wikiでも見て下さい。

 

・とりあえず般若心経覚えましょう

もちろん暗記してますが、わざわざ言うほどのものじゃないですw

 1.全部暗記すれば、色々な場面で活用もできるようです。

 2.今回はお経講座じゃないので「フレーズ」を摘まんでもらえればOKです。

 

・こんなの覚えられないので、パスワード使い回しのススメ

「推奨されるパスワード」は英数記号を合わせて8文字以上!とか言われてますが、言うだけじゃなくて作り方教えてくれなきゃ覚えられる訳がないのです。覚えられる人は少数派と思っています。

過去のパスワード関連ブログは、こちらかこのへんを参照下さい。

どうせ不完全なパスワードしか覚えられず、それを使い回すならば、今回の方法のが一石二鳥的ないいこと尽くめ!です。

難しいけど、使い回しが出来る。さらに推測し難いパスワードになる(この方法と摘まみ方がマイナーなのでw)ここポイントです。

 

・どのように摘まんでいくのか?

1.Youtubeなど、音で聞いて部分的なフレーズをピックアップする。

2.羯諦羯諦、波羅羯諦、波羅僧羯諦、菩提薩婆訶(ぎゃーてぃぎゃーてぃ…)

3.ガーティガーティ、パーラガーティ、パラサムガーティ、ボーディスヴァーハー(サンスクリット語)

4.美しい般若心経というサイトから、気になる文字を気になる回数分使う。

5.全部覚えてみて、好きな文字を拾う。

 

1.Youtubeなど、音で聞いて部分的なフレーズをピックアップする。

とりあえず聞いて、気になる文字、フレーズ、音を何度も聞き直して使う。

 

2.羯諦羯諦、波羅羯諦、波羅僧羯諦、菩提薩婆訶(ぎゃーてぃぎゃーてぃ…)

般若心経の読み方 – 般若心経の覚え方←こちらのサイト、わかりやすいです。

聞き慣れたフレーズだと思います。

聞き慣れたこの般若心経ですが、元は次のサンスクリット語版が中国に渡り漢字に変換され、日本へ入ってきました。

しかし、ぎゃーてぃ…の部分は、次のもそうですが、音として伝わってきているので、若干違いはありますが雰囲気が似ているのはそういうことです。

この音部分は、マントラ(呪文)として使われるので、意味(漢字)は音に合わせた後付です。

 

3.ガーティガーティ、パーラガーティ、パラサムガーティ、ボーディスヴァーハー(サンスクリット語)

なかなかわかりやすい動画がなかったのですが、イメージとしてはこんな感じです。

ここ3:53がちょうど上記の部分です。

 

4.美しい般若心経というサイトから、気になる文字を気になる回数分使う。

僅か276文字のお経の中で何度も出てくる文字、気になる漢字など、文字読みから拾ってもいいですし、音で聞いて自分なりの文字に変える(これ超有効)など。

 

5.全部覚えてみて、好きな文字を拾う。

もうこれは完璧です。一生分のパスワードヒントがここに含まれていると言っても過言ではありません。

 

・文字に変える方法

先の1-5のどれでも使い方は同じです。

 

 ぎゃてぃぎゃてぃ、はらぎゃてぃ、はらそうぎゃてぃ、ぼうじそわか

 

gyategyate…

GyTeGyTe…

GtGtHrGtHrsGyte…

などや、

 

GYTx2 HRGT HSGT BUJSWK(文字の間に見やすくするためスペース入れてありますが、スペース入れません)

 

こんな感じで、適宜小文字を混ぜたり、数字や&等の記号を混ぜるなど、聞こえたものを直感イメージで文字に変えます。どこまで行ってもパスワードなので文字から離れられませんが、そのままの文字でなければ大丈夫です。

 

パスワード作成でよく使うネタですが、

コンビニでよく購入するもの ⇒ ko-hi-100+choko150 など、これでも18文字あります。値段の前に円マークをいれると尚いいです。

こんな方法も混ぜて使えば、もじ以外にも数字が入りますし、誕生日の数字を般若心経パスワードに足してもいいでしょう!

 

と…ここまで書いて、実は「般若心経」じゃなくても活用できます。と言ったら終わってしまうのですが、要は音の聞こえ方、個人差のある解釈の仕方だけなのです。なので、

1.日本語以外の言語

2.耳に残っている音(メロディーでも、鳥の鳴き声?でも)

3.よく聞く声(赤ちゃんの泣き声、某国のニュースのアナウンサー)

などなど、

普通の会話なんかを文字にすると、どうしても理解できる並び方になってしまうので、音に変えてしまえば聞こえ方にかなりの個人差があるのでパスワードとして最適となるのです。

と、情報セキュリティのコンサルっぽいことを言ってみる。

 

最終確認:パスワードの文字列を読み上げなければOK

ここまでの方法であれば、お経として使える部分を読み上げても「文字変換」し難いはずです。読み上げたものが容易に文字に変えられるようであれば作り直しです。

 

これでフレーズだけでも…折角なので全文暗記すれば、定期的なパスワード変更でも十分に活用できるだけの暗号のような文字がぎっしり詰まってます。かなりの文字数(8文字なんか簡単に超える)20文字くらいのパスワードが簡単にできるはずです。

お盆時期なので挑戦してみませんか?

The following two tabs change content below.

新倉茂彦

TCNIC Co., Ltd. 代表取締役 / セキュリティプロデューサーオルタナティブ・ブログ
日々起きる目の前の「セキュリティ」なことだけを考えています。表があれば裏があるように、様々な視点から見て、考えるように意識しています。 人の「こころ」に興味を持ち、仏教と密教からヒントを得るべく現在研究中。