本物だ!トロイの木馬が侵入するってこんな感じ

高セキュリティの場所にトロイの木馬が侵入を試みるムービーGIGAZINEより

テレビ局、競馬場、オペラハウス、大学、他国の領事館、あげくの果てに軍事施設といった警備の厳重な場所にまで、車に引かれた本物のトロイの木馬が侵入しようとするムービーです。しかも驚くべきことに中に本当に兵士が乗っています。

詳細は以下の通り。
YouTube – Chasers – Trojan Horse
テレビ番組の企画のようですが、やはりさすがに領事館や軍事施設は無理みたいです。最後に一瞬だけ映る警備スタッフのあきれた顔がなんともいえません。

ちなみにトロイの木馬については下記を参照のこと。
トロイの木馬 – Wikipedia

コンピュータウィルスで有名なトロイの木馬。

しかし、その侵入プロセスは体験していないので解りづらい。

詳しくはWikipediaを参照して頂きたい。

簡単に言うと、木製のトロイの中に軍人を忍ばせ、敵地に入り込むというもの。

聞いたことは何度もあるし、そのロジックはわかる。

コンピュータウィルスにおいては、感染させる目的でパソコンに入り込ませる手法だ。

その動きが、このトロイの木馬のようなので、このように言われている。

是非、上記のYouTubeを見て頂きたい。トロイの木馬が、見えるようにわかる。

やはり映像はわかりやすい。コンピュータウィルスだとこのようには見えないからだ(笑)

あくまでパロディだが、なるほど!ってのはわかるかもしれない。

まぁ1回見れば充分だけど(笑)

現状の情報セキュリティ教育研修をそのまま続けて大丈夫ですか?

ほとんどの企業において、情報セキュリティ教育のコンテンツは一巡しています。新たに知るべく脅威などもありますが、ほぼ新しいコンテンツはありません。

技術者の方々は、常に最新の動向を知る必要があります。しかし、一般社員の方々が知るべくことは技術者の方々とは内容が違います。

一般社員の方々に向けた「情報セキュリティ」に必要なことは、ほぼ伝えきられたと考えます。
現在行われているのは、二巡、三巡の繰り返しです。同じことを反復練習していても情報漏洩事故は減少していません。