セキュリティ教育標語(意識行動編)

意識行動に特化した「情報セキュリティ標語」です。

50音の情報セキュリティ標語「あ~ん」までの45個を 、

6つのカテゴリー(PC、視点、注意、意識、行動、意外)に分類し、情報セキュリティの意識行動に関する、日常起きている事例をまとめました。

情報セキュリティの意識と言われると、難しい…となりがちですが、実はとても身近に存在する脅威でもあります。事例を元に知っておくべき「意識と行動」を簡単にまとめました。

文章で読み込むセキュリティは眠たくなるものですが、短い標語の中にエッセンスを盛り込むことで、注意喚起のきっかけを作り、「気づきを誘発」します。まず知ることから応用出来る知恵に変えていくことが、弱点の強化にも繋がっていきます。

また、各標語には簡単な説明を追加しました。

な:なりすまし、制服演出、思い込み?(意識行動編)
警察官のような制服を着ていれば、警官か警備の人に見えるので、守ってくれる側の人と思っていませんか? 制服だけで中身は違う人かもしれません。

情報セキュリティやコンプライアンス教育教材等にご利用頂けます。 標語に情報セキュリティで必要な「意識と行動のノウハウ」が詰まっています。

目次

情報セキュリティ標語カテゴリー一覧

あ アクセス権、上司に頼まれ、権限超え?
・・・
か 外出時、ちょっと拝借、無線LAN?
・・・
さ サングラス、視線はこちらを、向いている?
・・・
た 誰ですか?挨拶声かけ、抑止効果
・・・
な なりすまし、制服演出、思い込み?
・・・
は はずやつもり、たらればとあまり、変わらない?
・・・
ま 丸見えの、書類を裏に、伏せるクセ
・・・
や 約束を破ったときに事故は起きるもの
・・・
ら LANの中、内側だから、無防備に・・・
・・・
ん ・・・ん?、私は何も、していない?


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45の事例から知る【情報セキュリティ標語】実践研修・ケーススタディ

実際の事例を元に作成した、五十音「情報セキュリティ標語」を教材として使用します。

■ 座学の場合:1事例2分程度、45事例すべて実施(90分の研修)
様々な事例を知る ⇒ 基礎知識が身につく
⇒ 身近な事例を自身に置き換えることで、応用できる対応能力スキル向上を目指します。

■ 演習の場合:目安は5分から30分程度、熟考することにより深く身についていきます。
(直近で起きた社内事故や身近な事例等、事例の深掘り次第で時間は変わります)
身近な事故事例をテーマ ⇒ 自ら(グループで)考える
⇒ 他者との討論(発表など)により、多面的なヒントを得ることを目指します。