日本語詐欺的電算機安全道具?

タイトルにちょっと?かなりの無理がある(笑)

日本語のUIを持つ詐欺的セキュリティソフト「DriveCleaner」INTERNET Watchより

Drive Cleanerは、システムをスキャンしているように装うアニメーションと、偽のスキャン結果を表示することで、トライアル版のインストールを強要する。トライアル版をインストールしたユーザーに対しては、システムが危険であるかのようなスキャン結果を表示し、正規版の購入を促す。

日本語のインターフェイスを持つ詐欺的なソフトウェアとしては、最近では「SystemDoctor 2006」が出回っており、ウェブルート・ソフトウェアが9月に警告していた。

いろんな種類のものが出回ってきた。

結局、共通している部分は、

1.善意な感じから手をさしのべ、

2.危ないと脅かし、

3.買え!

って感じだ。

マッチポンプ式、ビジネスモデルがまさにこれ!

セキュリティソフトの押し売り注意!

心理的弱点を狙って押してくる!これって?詐欺かな?と思ってしまう。しかし、クリックする画面の何処かに、とても小さく何か書いてある。インストールに関する責任…

こんな感じで、心理的弱点を狙う。

わからないから仕方ないのだが、そこを狙ってくるとこが、嫌らしい。

不自然な日本語が目立つこのキャプチャー図は、何とも言い難いが、このマンガの人を見ると、どうも**の人っぽく思うのは、私だけだろうか?

不自然な日本語は、ネットの翻訳を使った時のような感じだ。

どれだけそれっぽくしても、日本語がおかしくても・・・

私の気になる1カ所は、ただ1つ。

このマンガの人は、どこの人だろう?

やっぱ、描く人に近くなるのだろうか?

よく人形なんかを作ると、作った人に似るらしい。

勝手な思いこみの1つでしかない話。でも気になっちゃうのだ(笑)

現状の情報セキュリティ教育研修をそのまま続けて大丈夫ですか?

ほとんどの企業において、情報セキュリティ教育のコンテンツは一巡しています。新たに知るべく脅威などもありますが、ほぼ新しいコンテンツはありません。

技術者の方々は、常に最新の動向を知る必要があります。しかし、一般社員の方々が知るべくことは技術者の方々とは内容が違います。

一般社員の方々に向けた「情報セキュリティ」に必要なことは、ほぼ伝えきられたと考えます。
現在行われているのは、二巡、三巡の繰り返しです。同じことを反復練習していても情報漏洩事故は減少していません。