XPのサービスパック3不具合の原因解明してない!
XP SP3適用でエンドレス再起動の原因判明、マイクロソフトが公表:INTERNET Watchより
Windows XP Service Pack 3(SP3)をインストールした一部のAMD製CPU搭載コンピュータで再起動を繰り返す不具合が発生していた件で、マイクロソフトは16日、詳細と原因を明らかにした。
今回の不具合は、Intel製CPU搭載コンピュータで作成したWindows XPのイメージが、非Intel製CPU搭載コンピュータで展開されている環境で起こりうるという。多くのPCには、メーカー側でシステム準備(Sysprep)ツールを使って作成したイメージが含まれているが、不具合が発生する環境下でSP3をインストールすると、元のSysprepイメージのレジストリキーが残っているために、Intelプロセッサドライバ(intelppm.sys)が読み込まれることで不具合が起こるという。
15日に掲載されたMicrosoft Update Product Teamの公式ブログによれば、AMD製CPU搭載コンピュータでintelppm.sysが読み込まれるとブルースクリーンになり、再起動が繰り返されると説明している。なお、Microsoftは現在、影響のあるシステムに対してWindows Update経由でSP3を提供することを防ぐ施策を検討中。その上で、初夏をめどにSP3の自動配布も計画しているという。
へぇ〜そうなんだ。”トリビアの泉”的に言えば、私のばあい”マイナス5へぇ”、若しくは”へぇ臭え”って感じだ。何を食っているんだ?言われそう(笑)
連休中に、やってしまった。前評判も良かったので、そのままインストール。とりあえず2台にあてた。風呂に入る前に2台に入れた。すっきりさっぱりした風呂上がりに待っていたのは、
ハードディスクがぶっ壊れたのかと思うような、リブート大回転だった。
それは焦った。。。重要なデータのバックアップを久しくしていなかったからだ。SPをあてる前にバックアップを取ることは、当たり前のはず。だいたい何もしてないときに、こんな事は起こる。マーフィーの法則みたいだ。
まぁ、仕方ないとして。。。
原因として、引用している発表内容には、当てはまらない。PureにXPを入れたコンピュータなのに。
入れるのには、15分程度だったはず。直すのに1時間近くかかった。インターネットが無ければ修復不可能だった。同じ状況の方が、手順を示していたくれたこと。ありがたい。
VISTAのUAC(ユーザーアカウント制御)毎回やってられねぇ—セキュリティの限度と効果とは?でも書いたが、わざとウザったいことをさせるためのものらしい。
サービスパックの不具合も、ユーザーにウザったいことをさせる事が目的なのか?なんとも理解出来ない。
そんな事はない!はずだが、「上を向いてツバを吐けば、自分に戻ってくる」。トイレでいう「おつり」みたいなもの。
やはり私には、”マイナス5へぇ”よりは、”へぇ臭え”だった。
現状の情報セキュリティ教育研修をそのまま続けて大丈夫ですか?
技術者の方々は、常に最新の動向を知る必要があります。しかし、一般社員の方々が知るべくことは技術者の方々とは内容が違います。
一般社員の方々に向けた「情報セキュリティ」に必要なことは、ほぼ伝えきられたと考えます。
現在行われているのは、二巡、三巡の繰り返しです。同じことを反復練習していても情報漏洩事故は減少していません。