黒塗り部分見えちゃった 厚労省HPの「意見募集」:ITのニュース:イザ!より

医療事故の原因究明に向けた第三者組織創設について、厚生労働省が国民から募集した意見をホームページに掲載したところ、氏名や勤務先など「黒塗り部分」が特定のソフトを使えば閲覧できる状態になっていたことが29日、分かった。

何度も書いている話だが・・・

情報はどこまで復元出来るのか?

想定外?ファイルそのものが隠れた情報の宝庫だった

私が何回書いても問題ないし、そんなことはどうでも良い話。

それよりも、もっと大切な事を忘れてはならないのだ。

.自分で黒塗りしたから・・・見えないはずだ!って思いこみ

2.でも、他人には見えてしまう現実

3.結果として、情報が漏れたり、個人に迷惑がかかる。←何もしていないのに、自動的に本人の意志に関係なく漏れている

黒塗りで連想するのは、何だろうか?

高級な乗用車など・・・

昔・・・小学生くらいだっただろうか?黒塗りされた**が見たくて、見たくてたまらなくて・・・消しゴムを使って黒塗りを消した事がある(笑)

普通にあるプラスチック消しゴムだと、微妙な感じにしかならなかった。

ここは、砂消しゴムの登場!って発明発見をしたように思った。しかし砂消しゴムで消すと・・・紙に穴が開いてしまい、見えるどころか反対側まで見えてしまった。

ここまで書けば、何を一生懸命消しゴムしていたかわかるだろう(笑)

当たり前だが印刷される前から黒塗りされたものは、消しゴムで削っても単に紙が削られるだけで・・・知らないという無知さを感じたものだった。

こんなアナログ的な方が、安全なのかもしれない。

しかしアナログ的でも、原本に黒マジックで塗っただけだと元のものが透かせば見えてしまう。

一方でデジタル時代的な方法は、ワードやPDFなどで作成されたファイルの編集になるだろう。

必要部分の文字を単に選択し、黒く塗るだけだから・・・

見えてしまうのだ。文字数の問題であれば、別なアスタリスク*などに置き換えるか、スペースキーを押して空白部分を黒く塗れば良いだけだろう。

面倒なのか?知らないからなのか?

自分でも見えるものは、他人にも見えてしまう。これ当たり前のこと。

原理原則を知っていれば、こんな問題も減るだろう。

すでに黒塗りデータを作った事がある方は、再度確認したほうがいい。

紙に戻れば済む問題だろうか?

そうではないのだから、知ることが何よりも先決だ。

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新倉茂彦

TCNIC Co., Ltd. 代表取締役 / セキュリティプロデューサーオルタナティブ・ブログ
日々起きる目の前の「セキュリティ」なことだけを考えています。表があれば裏があるように、様々な視点から見て、考えるように意識しています。 人の「こころ」に興味を持ち、仏教と密教からヒントを得るべく現在研究中。