暗号と破壊(私の偏見)

偽の「暗号化ソフト」に注意、ファイルを破壊した上にPCを乗っ取る:ITproセキュリティより

セキュリティ企業の英ソフォスは2008年3月16日、プログラムを暗号化するソフトウエアに見せかけた悪質ソフトを確認したとして注意を呼びかけた。実行すると、暗号化しようとしたプログラムを破壊するとともに、複数のウイルスを作成して感染させる。

暗号については、ほとんど詳しくない。昔から思っている事は、最強の暗号は、復号できないこと。だと思っている。これは私の超偏見であり、お話にならないことだとも思っている(笑)

その復号が出来なければ、暗号ではなく。。。単なる”破壊”になる。

それが、このウィルス。以前にも同じようなものがあった。

そもそもがウィルスって、正しい?正規な?挙動をするものではない。とっても変な言い方になるが、○○ウィルスって、△△な動きをする!って、誰もが断言出来ないのである。

守るためにデータを暗号化して、元に戻せるからこそ、意味がある。私の偏見で言えば、破壊にしかならないのだ(爆)

最近のウィルスやスパイウェアは、とっても嫌な動きをするようになった。 ウィルス対策ソフトなどに守ってもらわないと、その挙動は、ワカラナイのだ。

やはり思い出すのは、ルパン三世に出てきたような、”このメッセージは、聞いた後、自動的に爆発する!”って、イメージが強い。

破壊は簡単にできるだろうが、その復元は破壊と比較にならないほど、大変なこと。

今一度、暗号は破壊でない。との認識を私自身が偏見なく、持たなければならない(笑)

何をどこからどのようにすれば?との質問が多くあります

リモートワーク担当者支援パック

急激な社会環境変化により従来の概念や方法では解決できないことが多くなりました。

従来の業務は会社の中で行う → モバイルを活用して場所と時間の制約が無くなった → 自宅などの会社以外の場所で通常と同じレベルの作業が求められる(現状のリモートワーク)

労働・雇用環境の変化に応じて基準となる「就業規則」も変えなければなりません。同時に業務を進めるために「最低限のセキュリティ」も確保しなければなりません。

しかし教育も体制もない中、どのように進めればいいのでしょうか?と問合せが増えています。