ネット犯罪の手口を動画で知る!
トレンドマイクロ、ネット犯罪の手口をショートムービーで紹介:CNET Japanより
トレンドマイクロは7月13日、同社のウェブサイトにてショートムービー「サイバー犯罪者たちの告白」を公開した。4つの実話に基づく映像で、現在主流の犯罪手口を紹介している。映像の各所ではセキュリティに関する用語をピックアップして解説しており、セキュリティに詳しくないユーザーにも理解しやすいコンテンツになっている。
4つの動画から構成されてます。出来は良いです。用語の説明もあるので、わかりやすい。
面白いのは、画面右横にパイ、生タマゴ、靴があり、動画に投げられます(笑)
すっかり、全部の動画を見てしまいました。文章表現と動画とは大きく違いがあり、見て雰囲気を含めてわかる。ココが動画のわかりやすい部分と思います。
どうもセキュリティって、わからないとか、むずかしいと思われがちです。その通りなのです(笑)
だからこそ、実際に発生している事件を、犯罪者の視点から見てみる。
「攻撃が最大の防御」が、私のポリシーです。攻撃視点で対策を考えない限り、守れるものも守れないと考えています。WebサイトへのDDoS攻撃を「人」の行動と標的に置き換えると・・これも攻撃視点を人に置き換えた例です。
啓発動画が終わると、お約束の商品紹介のページでした。ちなみに私は、この会社の回し者ではありません&告白している人も知り合いじゃないです(爆)
現状の情報セキュリティ教育研修をそのまま続けて大丈夫ですか?
ほとんどの企業において、情報セキュリティ教育のコンテンツは一巡しています。新たに知るべく脅威などもありますが、ほぼ新しいコンテンツはありません。
技術者の方々は、常に最新の動向を知る必要があります。しかし、一般社員の方々が知るべくことは技術者の方々とは内容が違います。
一般社員の方々に向けた「情報セキュリティ」に必要なことは、ほぼ伝えきられたと考えます。
現在行われているのは、二巡、三巡の繰り返しです。同じことを反復練習していても情報漏洩事故は減少していません。
技術者の方々は、常に最新の動向を知る必要があります。しかし、一般社員の方々が知るべくことは技術者の方々とは内容が違います。
一般社員の方々に向けた「情報セキュリティ」に必要なことは、ほぼ伝えきられたと考えます。
現在行われているのは、二巡、三巡の繰り返しです。同じことを反復練習していても情報漏洩事故は減少していません。