社内情シスサポートのサービスを開始しました

以前より中小企業においては、情報システム担当(情シス)というよりは、社内にいる詳しい方を担当者として兼任させるようになっています。

専任の選定基準も、業務の進め方も、すべてにおいて「判断基準」はなく、それでも決まっていきます。その分野に精通していなければ判断のしようもないはずなのですが、判断しなければ進まず、結局は本来確認すべき比較軸でなくわかりやすいコスト面だけを比較したりとポイントがズレてしまいます。

そんな中においても、各所で懸命に動かれている方々を多く見てきました。

しかし、そもそも「判断基準」がない中において、決裁権をもつ判断出来ない方、まだ現場で見ている分だけ判断出来るが決裁権を持たない方と、業務推進バランスは大きく崩れています。

それでも業務におけるIT関連の依存率は日々高まっていますが、一方で現状に応じた体制になっておりません。

結果、担当の方は辞めていくケースがとても多く、企業側も突然状況がわからなくなることが多発しています。これは、個人にも組織にも双方にとって最悪なケースになっています。

場当たり的な対応をすることもその時は必要ですが、社内人材の育成も含め「体制強化」を進めていくことが、全体コストの削減に繋がっています。

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45の事例から知る【情報セキュリティ標語】実践研修・ケーススタディ

実際の事例を元に作成した、五十音「情報セキュリティ標語」を教材として使用します。

■ 座学の場合:1事例2分程度、45事例すべて実施(90分の研修)
様々な事例を知る ⇒ 基礎知識が身につく
⇒ 身近な事例を自身に置き換えることで、応用できる対応能力スキル向上を目指します。

■ 演習の場合:目安は5分から30分程度、熟考することにより深く身についていきます。
(直近で起きた社内事故や身近な事例等、事例の深掘り次第で時間は変わります)
身近な事故事例をテーマ ⇒ 自ら(グループで)考える
⇒ 他者との討論(発表など)により、多面的なヒントを得ることを目指します。