シマンテック、「Security 2.0」戦略製品およびサービスを発表CNET Japanより

Symantecの最高経営責任者(CEO)、John Thompson氏は、ウェブキャストもされた同イベントで、「Security 2.0は新しいサービスや新しいキラーアプリのことではない。ソフトウェア、サービス、そして提携を組み合わせて顧客にとって最も重要な資産、つまり彼らの情報とやりとりを守ることだ」と語った。

セキュリティの戦場はもはや、コンピュータ上だけでも、企業ネットワーク上だけでもないと、Thompson氏は語っている。オンラインにある情報と、そこでのやりとりを守るには、一段と洗練されたセキュリティプロセスや技術が必要だという。

オンライン経済のポテンシャルに言及し、「これらをすべて機能させるために重要なことが1つある。信頼だ。信頼は、情報が守られ、やりとりが安全で、自分自身や自社に対するリスクが最小限に抑えられていると、つながった世界のなかの全員が感じたときに初めて生まれる」と述べている。

Web2.0にはじまり、最近では何でも2.0になっている。

数字だけ1→2に上がっても、意味がないのではないかと思ったりもする。

シマンテックは、昔から使わせてもらっている。ノートン先生が個人的にファンだったりする。

信頼は、情報のCIAでもよく言われる1つだ。

C: Confidentiality(機密性

I: Integrity(完全性)

A: Availability(可用性) の3つ。

信頼は、このCに含まれる。

もちろんこれは重要なことであり、基本でもあったりする。

それ以上に大切な事がある。

人に数字なんかつけたくないが、Human2.0というか、情報リテラシー2.0なんてのが良いかもしれない。

そもそも、なぜセキュリティの対策が必要で、守らなければならないのか?

何となくはわかっていても、必要性はわかっていても、本質はどうなのか?

ここで言うセキュリティは、情報セキュリティにする。

セキュリティ対策は、災害から身の安全まで相当に幅が広い。

情報のセキュリティは、1つの尺度として

漏洩した場合の金銭的価値とか、

損害が生じた場合のコストとか、

数値化し難い、企業ブランドの失墜など・・・

情報の価値だけで言うと、その情報を扱う立場や利用する立場、問題が発生した場合の立場など、立ち位置によって変化してしまうのだ。

客観的に判断するには、全体が見えない限り仮説でしかない。

技術進歩が先行し、人の情報リテラシーがまだまだ1にも達していないと思う。

これをもっとわかりやすく追求していきたい。

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新倉茂彦

TCNIC Co., Ltd. 代表取締役 / セキュリティプロデューサーオルタナティブ・ブログ
日々起きる目の前の「セキュリティ」なことだけを考えています。表があれば裏があるように、様々な視点から見て、考えるように意識しています。 人の「こころ」に興味を持ち、仏教と密教からヒントを得るべく現在研究中。