SNSでの個人情報公開には危険が伴うという認識が必要、米調査
SNSでの個人情報公開には危険が伴うという認識が必要、米調査 :INTERNET Watchより
調査によると、SNS利用者の57%は犯罪の犠牲者になることに対して不安を感じているが、一方で利用者の74%はメールアドレスや氏名、誕生日などの個人情報をSNSで公開しているという。また、成人利用者の83%が、他人のプロフィールページから未知のファイルをダウンロードしたことがあるとしている。
このほか、子供がSNSを利用している両親の51%は子供のプロフィール公開を制限しておらず、36%は子供のSNS利用について全く注意をしていないとして、子供達のプロフィールが危険な状態にあると警告する。
また、SNSの利用者のうち48%は18歳以上、成人利用者のうち53%は35歳以上で、SNSの利用者は若年層には限られないとしている。 NCSAのRon Teixeira氏は、「SNSの利用者は若年層以外にも広がっているが、ユーザーはSNSで個人情報を公開することには危険が伴うということに対する認識が必要だ」とコメントしている。
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SNS系の過去記事になる。
これは米国での話だが、米国だけの問題ではなく、日本でも同じ事。
SNSに限らず、ブログについても同じようなものだ。
特にSNSに関しては、個人情報を公開している・・・って、SNS本来の目的から言えば、当然のこと。
しかしSNSを利用し、その情報を悪用する事は利用者が増えれば、これも当然起きてしまうこと。
個人的に思うことはSNSよりもブログで、結構な内容を書いていることが気になる。
それは、SNSに実名で参加している人よりも、ブログを実名で参加している人は多くない。
しかし、実名でなくとも関係者は知っている。誰が書いているのかを・・・
まぁそんな事はどうでも良いのだが、ブログを書くのには何も必要ない。
講習もなければ、情報リテラシーを知らなくても書けてしまう。
だから、ここまで普及したのだ。普及したからこそ、面白くもなってきている。
が、反面で普及したら、その脅威も出てくるのである。
書いてる本人は実名でなくとも、無人島に暮らす人のブログでない限り、登場人物はいる。その人もイニシャルや、隠語で書かれていることが多いが、書いている本人以外の人の事を書いている。
これはストーカーでなくとも、充分にいろんな事が見えてくるもの。
個人が個人や仲間内で楽しむ分には、これもありだ。
ブログが好きな、1人のユーザーとして、私もいる。
こんな事は書きたくないが、これも現実にある脅威なのだ。
とても楽しい、インターネットが使えることが、ネットのもたらしてくれた恩恵なのだから、もっと楽しく安全に使いたいものだ。
何をどこからどのようにすれば?との質問が多くあります
急激な社会環境変化により従来の概念や方法では解決できないことが多くなりました。
従来の業務は会社の中で行う → モバイルを活用して場所と時間の制約が無くなった → 自宅などの会社以外の場所で通常と同じレベルの作業が求められる(現状のリモートワーク)
労働・雇用環境の変化に応じて基準となる「就業規則」も変えなければなりません。同時に業務を進めるために「最低限のセキュリティ」も確保しなければなりません。
しかし教育も体制もない中、どのように進めればいいのでしょうか?と問合せが増えています。