アメリカでもP2Pでの情報漏洩が問題に

アメリカでもP2Pでの情報漏洩が問題にスラッシュドット ジャパンより

Techdirtの記事によると、アメリカでもP2Pネットワークを経由した機密文書の漏洩が問題となりつつあるようです。
今回流出が発覚したのは、シカゴ市のテロリスト脅威に関する調査報告書。この文書はFederal Transit Administration(連邦公共交通局)の依頼を受けたコンサルティング会社が全米のバスや鉄道網に関して行った調査の一部で、機密指定がされていました。Fox Newsの記者がLimewireを使って入手したことから流出が判明したそうです。
ComputerWorld の記事によれば、P2Pネットワークにはこの他にもアメリカの企業や軍、官庁から漏洩した機密文書が多く流出しており、中にはペンタゴンの内部秘密バックボーンネットワークインフラの完全なダイアグラムまであったとのこと。

いつも興味深い記事があり、結構好きなスラッシュドット。以前は雑誌もあり欠かさず読んでいた。

日本でもWinnyやCabosなどが、未だに熱いようだ。

国が変われば人気あり使われるツールも変わるが、日本でもこのLimeWireは普及しているP2Pの一つ。

新聞紙上でも、後を絶たない漏洩問題。ネットワーク上からの漏洩がP2PやP2Pを利用された暴露ウィルスなどなど。

物理的に盗難に遭うことも多くあり、置き忘れなども一向に減らない。

ネットワークの便利な特性は、ほとんどの人が知っているはず。じゃあ、その裏側はどうだろうか?

いつも書いているが、表裏は一体。ネットワーク上のことも、物理的なことも同じ。

情報は便利に入手できる時代。何でも調べ物があれば、まずインターネットを使った方が便利だ。私もこの恩恵に与っている。端末さえあれば、ネットワークに繋がっていれば、簡単に出来る。とっても便利。

言うまでもないが、上記のように流れてはならないものもある。当たり前のこと。

しかし故意に流さない限りは、自分で気がつくには時間がかかる。そんな事をした覚えがないからだ。操作をしてないから・・・

自動的にウィルスなどが、ばらまいてくれるからだ。

使わないことも一つの対策としてはいいが、なんで使っちゃイケナイのか?知った方がその脅威をよくよく理解出来る。

一見関係ないように思えるが、最近気になっているもの。小便禁止(by Google)などは、なぜこのようにしているのか?

普通に文字だけで書いてあると、その効果は薄いだろう。しかし、書いてあったり、実際に立体鳥居などがあれば、さすがに小便をする気がしないだろう。日本人の場合だったら・・・

さすがに、大きいモノを禁止している張り紙は見たことがない(笑)

人間が使う以上は、心理的にイケナイことを見て感じる事が、何よりもの抑止効果。

こんなに簡単にあってはならないものが、インターネットで調べられるような背景には、情報がデジタル化されたこと。

紛失や盗難にしても、デジタル化されたデータは大量に入れ物は軽量で保存できる。

小便禁止のようなもの・・・一つのヒントかもしれない。

何をどこからどのようにすれば?との質問が多くあります

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