相手が確認出来ないのに、個人情報を喋る人

2台の携帯電話を使っている。昔から使っている携帯電話の番号を残したくて、持っている。

一時期、数台持ち歩いていたこともあったが、ポケットにも入らず、充電も大変で1台に集約した。

その昔からの携帯は、肩から下げて使っていた頃からの番号だ。今では番号を残すだけで使っていない。

その携帯に間違い電話がかかってきたのだ。20年ちかく使っている番号なので、以前の所有者宛にかかることはない。

ちょうど、先のブログを書いているときに携帯は鳴った。ほとんどかかってこないので、出てみた。

相手:○○さんですか?

私:どちらにおかけですか?

相手:すみません、間違えました。

。。。で、終わったはずだった。

再度、30秒後にまた鳴った。番号非通知だった。そのままにしておいたら、留守電にメッセージが入ってきた。

とある旅行会社の添乗員の方で、旅行の最終確認の電話だった。

代表の方にかけた電話のようだった。

3名でご参加の△△さんですね。○○への旅行の最終確認でご連絡しました。出発は、**に**時に集合です。**は寒いので防寒のご準備してください。それでは明日よろしくお願いいたします。○○旅行の○○でした。

添乗員の方も忙しく、手間をかけれない状況もよくわかる。しかし如何なものだろう?

以前に、イベント系の仕事をしていたことがあり、航空会社に搭乗者の確認をするのもままならない事があった。今ではもっと厳しいだろう。とある航空会社では、当時から他の航空会社より早く、このような対策をし、搭乗者を教えない決まりだった。聞いた話では、搭乗者に危険が及んだ問題が発生したようだ。

それを考えれば、上記の一方的なメッセージはどうだろうか?暇も興味のないので、集合時間に現地には行かないが、それだけの情報が降ってきた。だからどうした?って問題であろうか?

個人情報保護法により、本人が電話しても電話口で教えてもらえない事が多くなった。じゃあ、相手から連絡した場合ならば、それでも良いのだろうか?プライバシーポリシーがWebにあったので読んでみた。この事例はなかったが、万一、漏洩したら報告するらしい。今回はコレに該当するはずだが、相手も間違えたことをわかってないだろう。

情報漏洩もプライバシー問題も、より厳しい風潮になってきているにも関わらず、これで良いのだろうか?

プライバシーポリシーに書かれている通りであれば、再度連絡が来るはずだ。きっと来ないと思うが。。。

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新倉茂彦

TCNIC Co., Ltd. 代表取締役 / セキュリティプロデューサー / M.B.A. 経営情報学修士 / 密教学修士ブログ
日々,目の前で起きる「セキュリティ」なことだけを考えています。表があれば裏があるように、様々な視点から見て考えるように意識しています。 人の「こころ」に興味を持ち、仏教的アプローチからセキュリティを探求中。

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■ 演習の場合:目安は5分から30分程度、熟考することにより深く身についていきます。
(直近で起きた社内事故や身近な事例等、事例の深掘り次第で時間は変わります)
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