脅威は承知?←でも何もしない29.8%←脅威は表面化

「セキュリティ対策にお金をかけない派」が3割近くにITmediaエンタープライズより

調査では、インターネットセキュリティの自衛策への認知度は高いが、実際には自衛しきれていないことが明らかになった。「不審なメールを開封しない」と答えたのが97%を占め、「迷惑メールへの返信/添付ファイルへのアクセス」「不審なソフトウェアのダウンロード」「チェーンメールの転送」「知らないサイトへの個人情報の登録」をしないと答えたのは8割以上となった。実施している対策として8割以上を占めたのが「不審なメールを開封しない」「迷惑メールへの返信/添付ファイルへのアクセスをしない」だった。

インターネットセキュリティに対する支出金額について、過去1年間無料と答えたのは29.8%、今後1年間の支出予定で無料と答えたのは25.2%となり、全体の3割近くがセキュリティ対策にお金をかける意向がないことが明らかになった。

首都圏に住む20代〜40代の男女を対象に、ネットセキュリティ上の自衛策の認知と自宅での実施状況、およびウイルス被害の経験と意識などをインターネットを通じて調査した。

対象は上記の年代。認知度と自宅での状況の結果らしい。

わかっていても、やっていないようだ。これらはウィルス対策などを行うことで、ある程度の回避ができるはず。数千円で年間の安全を買えるのであれば、安い!と思うのだが。。。

なんとなくは感じていても、実際の脅威にあってなければ、やりたくないのが現状のようだ。が、風邪が流行っていれば、うがいくらいはするはずのはず?それもせずに、何でも来い!であれば、こんな話は必要ないだろう。

しかし、インターネットでネットサーフィンしても、その後に手を洗ったり、うがいはしない。その代わりにウィルス対策ソフトなどで、予防するのである。が、しないようだ。

その答えは、明らかであろう。

見えているようで見えていないセキュリティの罠:ITproセキュリティより

こんな記事もある。見えないところがインターネットのもどかしさ。セキュリティの話だ。

たとえて言うならば、ウィルス対策などはコンドームをつけるようなもの。身に脅威のある可能性があれば、するのだ(笑)。ココでは、オレは○○派だから。。。何もしない!って議論は置いておく(爆)

何もしなければ、何もない訳ではなく、何か起きてしまうのだ。これもセキュリティの話(笑)

何をどこからどのようにすれば?との質問が多くあります

リモートワーク担当者支援パック

急激な社会環境変化により従来の概念や方法では解決できないことが多くなりました。

従来の業務は会社の中で行う → モバイルを活用して場所と時間の制約が無くなった → 自宅などの会社以外の場所で通常と同じレベルの作業が求められる(現状のリモートワーク)

労働・雇用環境の変化に応じて基準となる「就業規則」も変えなければなりません。同時に業務を進めるために「最低限のセキュリティ」も確保しなければなりません。

しかし教育も体制もない中、どのように進めればいいのでしょうか?と問合せが増えています。