情報漏洩で困る人たち

それでも、依然となくならない。。。情報漏洩事件。

昨年書いた記事。漏洩や危険を知っていても、なぜ減らないのか?。これを書いたときは、危険を知っていることを前提に書いた。しかし、その前提が間違っていたようだ。特に最近そう思うことが多くある。どうにかならないモノかと考えてみるが。。。

ビクターの業務情報が「Winny」「Share」で流出、複数社員がウイルス感染。こんなことも後を絶たない。先の前提がなければ、単に対岸の火事ににか思わないのだろう。前提は私の勝手な思いこみか?

漏らしちゃった人、漏れちゃった人、直接責任を取る人たち、間接的に責任が発生する人たち・・・関係者は、事の状態により複雑に絡み合ってくる。

そして、それをニュースとして見る、聞く。。。関係者でない方々・・・

ここには、インターネットの利用やデジタルデータで管理される情報。それらが飛び交い、利用される。

しかし、その根底に人間が関与しているのは間違いない。情報もデータもデジタルになっても、アナログな紙媒体や口頭伝達などの、従来から変わらないこともあるのだ。

でも。。。コンピュータはよくわからない。とか、インターネットもよくわからない。などなどの話を高確率で聞いてしまう。これは単に使わなければ良いと言う問題ではないのだ。

情報リテラシーが不足していることも原因。その価値判断は、自分では見極めが難しいモノだ。

あるモノは、漏れるのが当たり前のように起きる。これは大前提と思っているが、これも私の思いこみか?

・・・ 

そして何よりも、困っていない事が原因と考える。困った時は遅いのだけれど。。。

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新倉茂彦

TCNIC Co., Ltd. 代表取締役 / セキュリティプロデューサー / M.B.A. 経営情報学修士 / 密教学修士ブログ
日々,目の前で起きる「セキュリティ」なことだけを考えています。表があれば裏があるように、様々な視点から見て考えるように意識しています。 人の「こころ」に興味を持ち、仏教的アプローチからセキュリティを探求中。

45の事例から知る【情報セキュリティ標語】実践研修・ケーススタディ

実際の事例を元に作成した、五十音「情報セキュリティ標語」を教材として使用します。

■ 座学の場合:1事例2分程度、45事例すべて実施(90分の研修)
様々な事例を知る ⇒ 基礎知識が身につく
⇒ 身近な事例を自身に置き換えることで、応用できる対応能力スキル向上を目指します。

■ 演習の場合:目安は5分から30分程度、熟考することにより深く身についていきます。
(直近で起きた社内事故や身近な事例等、事例の深掘り次第で時間は変わります)
身近な事故事例をテーマ ⇒ 自ら(グループで)考える
⇒ 他者との討論(発表など)により、多面的なヒントを得ることを目指します。

2 thoughts on “情報漏洩で困る人たち

  1. 新倉 茂彦 より:

    hi-hashimotoさん。コメントありがとうございます。新倉です。
    そうなんです。「無い袖は振れない」なんです。
    見ざる、言わざる、聞かざる。日光の東照宮にありますが、情報漏洩についても同じだと思っています。
    見てない、聞いてない。。。だから言いようがない。
    じゃあ、見ていれば、聞いていれば、言うことも言わないことも出来る。
    利用者である人間が、その特性を理解しなければ、根源は変わらないと考えます。

  2. hi-hashimoto より:

    あるモノは、漏れるのが当たり前のように起きる。という部分に共感しました。
     昔の人はいいことを言ったもので、「無い袖は振れない」と言いました。情報に関しては、「無い情報は漏れない」だと思います。
     何より必要も無い情報を集めないこと、必要があったとしても、目的を終えたら、削除することを徹底していれば、少しも情報漏えい事故は減るのではないでしょうか。

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