3連発を食らったら怒りが笑いに変わった!迷惑メール(続編)
迷惑メールって、本当に迷惑です。呼び方そのものですね。
先月書いた最近、迷惑メールに添付(圧縮)されたウィルスが多い気がしますの続編です。
その1
ウィルス添付のメールを整理してみました。ここ3日間で何でこんなにくるのだろう?と思うほどに多いです。
感染ファイル名(ウィルス名):F-secureが捕まえてくれた一覧です。
Trojan-Dropper.Win32.Agent.zdl:http://www.f-secure.co.jp/vs?vn=Trojan-Dropper.Win32.Agent.zdl
Trojan-Downloader:W32/Agent.HZR:http://www.f-secure.co.jp/vs?vn=Trojan-Downloader%3aW32/Agent.HZR
Trojan-Spy:W32/Goldun.RW:http://www.f-secure.co.jp/vs?vn=Trojan-Spy%3aW32/Goldun.RW
Trojan-Spy:W32/Zbot.XM:http://www.f-secure.co.jp/vs?vn=Trojan-Spy%3aW32/Zbot.XM
Password-protected-EXE:http://www.f-secure.co.jp/vs?vn=Password-protected-EXE
これ5種類ですが、実際に届いた添付メールの数は17通です。これ、調べると結構ヤバイものです。トロイ系が多いですね。集めている訳じゃないのですが、届くんです(笑)
こんなの何もしてないと、リーチ一発で逝ってしまいます。裏ドラバンバンって感じでしょうか?
一気に三倍満くらいのインパクトです。ウィルス対策はしっかりやりましょう!
その2
日曜日の早朝、まだ外も明るくなりつつなったころ、携帯メールに攻撃のようなメールが届きはじめました。
その数は9通、ヘッダーを見る限り同一の送信者が、内容と送信元を変えて送ってきました。
一部のメールは、Gmailを使い携帯にそのまま飛ばしてます、がGmailの迷惑メールフィルターを抜けて届きました。今まで、このアカウント宛のメールはフィルターでほぼ止めてくれてましたが、今日は無理だったようです。
他のアカウント宛だと、とても携帯に飛ばせるような数ではありません。かなりの数の迷惑メールをGmailが止めていてくれているにもかかわらず、素通りして届くメールが相当数あります。これはメーラー上で処理してます。
で。。。この9通のメール、2−3分おきに届くのです。この何とも言えない微妙な間隔が、更なる怒りに変わっていくのです(笑)・・・が、半分仮死状態でウトウトしながら、4−5通くらいまでは確認しましたが、途中で電源を切りました。
しかし、携帯の目覚まし時計は、電源を切っていても自動で鳴り響くのです。いつものように、止めるボタンを押し、二度寝に入りましたが、残りの半分のメールが、ここで一気に届きました。これも多少の時間差で届きました。電源を切っていたので、キャリアから送られるタイミングがずれたのでしょう。
もう、踏んだり蹴ったりです。「踏まれて踏まれて」のがピッタリな感じです。
起きてからGmailで迷惑メールの報告をしたことは、言うまでもありません。
通常寝るときに電源は切るのですが、こんな時に限って切り忘れました。必ず切ることを強く心に決めました。
その3
こんなこともあり、メーラーの中をほとんど整理していなかったので、この機会に整理しました。
CNNを装ったメールも含まれていました。ゴミ箱行きに設定していたので、発見が遅れました(自爆) これはFlashのアップデートを装いトロイを入れてくるものらしいです。
一気に削除するにも、たまに重要なメールが紛れるので、一通りタイトルだけ目を通すことに。。。
複数のメールアカウントを使っているので、その数10,000通以上あり、見る前からグッタリしてしまいました。
で・・・既に解決をした件なのですが、どれ程探しても、メーラー内で検索をかけても出てこなかったメールを発見しました。う〜ん、こんなところに居たのね。
なぜ見つけられなかったのか不明ですが、ありました。その時は探すのに手間と時間がかかり、相手の方にも迷惑かけてしまいました。
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勉強になるなぁ。。。と思いつつ、怒りは笑いに変わりました。って、ある限度を超えると、笑うしかない!というのは本当でした(笑)
迷惑メールに迷惑した出来事でした。
何をどこからどのようにすれば?との質問が多くあります
急激な社会環境変化により従来の概念や方法では解決できないことが多くなりました。
従来の業務は会社の中で行う → モバイルを活用して場所と時間の制約が無くなった → 自宅などの会社以外の場所で通常と同じレベルの作業が求められる(現状のリモートワーク)
労働・雇用環境の変化に応じて基準となる「就業規則」も変えなければなりません。同時に業務を進めるために「最低限のセキュリティ」も確保しなければなりません。
しかし教育も体制もない中、どのように進めればいいのでしょうか?と問合せが増えています。